five-designs/家づくりの話

京都で住宅リノベーションはある意味ミニマムに考える

中古住宅をリノベーションするとき、最大限にお金をかけるのではなく、最小限に(ミニマム)お金をかけるという考えが今後重要となります。

ミニマムってどういうこと

ミニマムとは最小という意味です。

リノベーションでは、お金をかける場所を限定することが重要です。格好良くリノベーションしたい。は当然のことなのですが、まずは住みやすい環境をつくることを考えるのが先決です。

このブログで皆さんに一貫して同じことを言っていますが、まずは耐震、断熱、気密、換気を計画してから、意匠(格好いいデザインにするには)を考えましょう。https://www.fivedesigns.co.jp/journal/journal-1629/(新しいタブで開く)

これは何も一戸建ての中古住宅だけに限る話ではありません。中古マンションをフルリノベーションする場合にも同じことが言えます。

マンションリノベーションはライトなインダストリアル

マンションリノベーションでは耐震などは気にする必要はありませんが、スケルトンから始めるのであればやはり換気計画等は念頭に入れる必要があります。空気の流れを人工的につくります。

*気密、断熱等は建設当初に計画されているものとしています

マンションリノベーションではミニマムに考えることが、中古住宅をリノベーションするときよりも考えることが多くなります。

コンクリートの頑丈な箱は存在しているのです。それをどう生かすのか。

このポイントを踏まえると、マンションリノベーションにはライトなインダストリアルな考えが合っていると考えます。

インダストリアルとは、工業的という意味を持つ言葉です。 工業製品として生産された家具や室内設備は機能性や実用性が高く評価されてきました。シンプルに使い勝手がいいものの総称でしょうね。変にデザイン性にだけ囚われたものじゃない。のが実用的なイメージをわかせますね。

まあ、工業的っていう言葉が何か無骨なイメージを持たせますが、僕はこれを飾らないやつくり込みすぎないという風にも捉えます。

マンションには色々な規定があり、その範囲の中でリノベーションを進める必要があります。

仮にです。床を必要な範囲だけつくるという選択をします。コンクリートが剥き出しです。無骨ですよね。

ですが、どれだけの費用が削減できるでしょうか。でっかい玄関土間をマンションにつくりました。格好良いじゃないですか。

壁だってそうです。どうでもいい壁は躯体のコンクリートをそのままにしていても何も違和感などありません。ペンキすら塗る必要はありません。

完璧って必要ない

僕も含め皆さんもそうだとおもいます。全てを完璧に仕上げないといけない。と考えがちになりませんか。

それって間違いで、中途半端に見えても自分たちの中で成立していれば良いことなんですよね。

なぜかって。そこに住むのはあなただからです。

完璧に仕上げて(必要な方には必要です)誰が喜ぶんでしょうか?僕はずっとずっと家づくりが続いても良いと考えます。

ここの部分をちょっとこうしたい。速攻で行動でしょ。それが荒くても問題ないんですよ。DIYなんて粗いもんなんです。プロじゃないんだから。

格好良いの定義ってなんなんでしょうか。自分たちが格好良いと感じていればそれは格好良い(可愛い)んですよね。誰がなんて言おうとそれは格好良い(可愛い)んですよ。

新築住宅に限らず、中古住宅、マンションリノベーションだってお金はたくさん必要です。

その資源を最大限に生かすにはどうすれば良いですか?

必要な部分にだけお金をかけるんです。

余ったら最高でしょ?

自分たちの手で育てていくのも格好良くないですか?

完璧に仕上げても誰も喜びません。お金をかければかけるほど格好良くなるなんて幻想です。

自分たちのライフスタイルには何が必要ですか?

編集後記

なんかこの頃料理をする機会が増えました。

美味しい美味しいとおだてられ、さる年の僕はまんまと妻の手のひらで踊っているのかしら?

まあ、もっとキッチンにこんな機能があったらなー。とか、もっとここが広い方がいいよなー。なんてことを考えるので良かったのかな?と考えるようにしていますが。

まんまと。ですね。

AUTHOR

青川 剛氣

株式会社 FIVE DESIGNS 代表取締役

「人はカッコいい人からモノを買う」と持論を展開する青川です。「カッコ良く生きる」を実践するためにや趣味や仕事に忙しい毎日を、あれやこれやと模索しながらすごしてます。

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