リノベーションは自由を大切にする
マンションリノベーションに限らず、1戸建てでも同じですが、自由に考えることが重要なことです。
偉そうなことを言いますが、僕たちはほんの少しだけ空間のサイズ感、人間工学によるデザインのルールなどに詳しいだけなんです。
デザイナーを含め、工務店、建築会社はアドヴァイザー程度なのです。
図面をひけとは言いません。(図面まで描かれたら僕たちの仕事がなくなります)口頭でいいのでこんな感じにしたい。や、キッチンはこういう風に使いたい。などをバンバン言ったらいいのです。
バンバンバンバン言うのです。それをデザイナーはラフスケッチなのか、3D CADなどでイメージをどんどんどんどん擦り合わせていきます。
そういったコミュニケーションを通じて、理想となる空間は完成します。
新築住宅でも同じことが言えますね。
あなたは演出家です。理想をどんどん言うのです。演者であるデザイナーや大道具の職人たちはそれを上手くカタチにしていきます。
リノベーションは、もっともっと自由に考え、もっともっと話をして、もっともっと楽しみましょう。