ヴィンテージウッドがデザインの可能性を広げる

人工的な美しさや、作られた木材製品を買い綺麗に整えることも重要ですが、僕たちは素材の持つ風合いであったり、質感をいかすことが大切だと考えています。
帯鋸がかもしだす陰影。自然が生み出す割れや焼け。その全てが木の持つ素材の良さだと考えます。
ヴィンテージウッド


ビンテージウッドは丸太を数ヶ月雨ざらしにし、割れや日焼けが自然に起きるのを待ちます。ヒノキは特に割れが丸太深く入り込むため、芯材付近にも自然な割れが発生します。
丸太のまま自然乾燥をしているのを想像してください。白太の部分は日に焼けなんとも言えない風合いが生まれ、芯材(赤身)は香りが深く色味も美しくあります。

帯鋸が生み出す陰影

帯鋸のあとを消すようなことはしません。帯鋸のあとが生み出す陰影を見れば、全てを綺麗に消してしまうことなど必要ないことがわかります。
家具材として使う


割れや、帯鋸あとは時にデメリットにもなり空間を演出する手段にもなります。FIVE DESIGNSではあえて家具材にヴィンテージウッドを使用しています。空間を演出する一部として、経年変化を楽しめる唯一の家具として長く愛用していただけることが重要だと僕たちは考えています。
※在庫状況により納期かわります。
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